猫の甲状腺機能亢進症について、3月17日(日)開催された静岡県獣医臨床研究発表会で
発表を行いました。 当日は活発なご意見をいただき、参加していただいた沢山の先生に
感謝申し上げます。 いただいたご意見は、今後の診療・研究に反映させ、猫の甲状腺機
能亢進症に関わる、飼主さまや臨床獣医師のお役になればと考えております。
発表終了後、5つの考察スライドについて、もう一度知りたいというお問い合わせがありました。
短い言葉ですが、この場で記させていただき、参考にしていただければ幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 10-12才で遭遇する可能性が高い
2 シャム系の猫では甲状腺機能亢進症は少ない
3 メインクーンは甲状腺機能亢進症は多いかもしれない
4 肝機能数値の上昇が見られる可能性は非常に高い
5 T4値のみで判断してもよい場合があるのではと考えた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時が経つにつれて感染症と診断された人の報告が増えてきました。
病院でも、大変よく質問をされます。
主に西日本で感染が認められているようですが
野山の多い御殿場でも 念のため注意していただくことを勧めます。
先日、NHK解説で大変わかりやすく紹介されたホームページがありましたので
下記よりリンクいたします。
是非、ご参考にして下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHK 解説委員室くらし☆解説 「ダニが媒介・新感染症にご注意」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/147338.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2023年12月
2023年02月
2022年11月
2022年10月
2022年08月
2022年06月
2021年12月
2020年05月
2020年02月
2020年01月
2017年12月
2017年07月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年10月
2016年06月
2015年12月
2015年11月
2015年06月
2015年04月
2014年09月
2014年04月
2013年03月
3/19
3/12
2013年02月
2007年04月
2004年09月
2001年09月
2000年09月