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ペットとのドライブの危機回避(2) 2007/04/30
●…移動編

 「先生、ドライブ中の休憩はやはり2時間おきぐらいにしたほうがいいのでしょうか?」
 こういった質問をよく聞きます。
 当院はご存知の通り御殿場で東北方面に行く場合は2時間後は首都高またっだなかです。東北方面にいくかぎり2時間後の休憩は無理です。
 そこでいろいろと移動している方の話を聞くと、慣れているペットなら必ずしも2時間毎に休憩する必要はないようです。
 むしろ、休憩所での散歩でトラブル(放れてしまう、誤飲する、怪我をする)ことも多いのも事実です。
 急がす、ゆっくりとペットにあった速度で、車内が穏やかなら長距離を一気に乗っても大丈夫かと思われます。
 ただし運転する人のほうが休憩が必要かと思われます。いつもより運転に気を使い知らない間に肩に力が入り疲れてしまいます。
 ペットもそうですが人のことも考えてやはり2時間に1回ぐらいがよさそうだということになります。

●…行楽地編
 順調なドライブが続き無事、行楽地に到着したらすぐに動きまじめるのはよしましょう。
 車から降りたらすこしの間、その土地の気候や匂いを感じさせてあげましょう。
 我々人間は、知らない間に山だから寒そうだ、海だから暑そうだとか、自然に土地に合わせよとしますが、ペットはその土地が暑いところか寒いところか分かりません。なんの情報もありません。身体にゆとりを与えてあげしょう。
 そして、出発です。
 リードは短く足元に注意して飼主さんと一緒に歩いてください。通行人に気をつけて存分に楽しみましょう。
 自然の豊かなところであれば、犬としての五感が研ぎ澄まされるかもしれません。風や木々の匂いに触発されいつもと違った一面をみせてくれるかもしれません。
 人が多いショッピングでしたら、ペットにとっては面白くありませんがいつもと違った空気で飼主さんと歩くのも刺激に満ちていいかもしれません。
 ただし、人混みに怯えているようなら迷わずダッコ、または引き返して中止ししましょう。
 いずれもペットの状態にはいつも以上に気にかけてあげましょう。

●…帰路編

 帰りのほうがおとなしくしているほうが多いようです。やはり遊びは疲れます。ゆっくりできるようにやさしいドライブを心がけましょう。
 また、渋滞に遭遇すると思うような休憩もできなくなります。
 以前、東名高速で大渋滞中に道横で犬にオシッコをさせている人を見かけたことがありますが危険ですので絶対にやめましょう。
 渋滞情報は早めにキャッチして、途中で休憩をとるのか、いまここで休憩してしまって渋滞にはまるのか、おとなしくしているのでこのまま突破するのか冷静な判断をして下さい。

●…帰宅編
 無事到着です。
 荷物を降ろして、ペットも降ろして、みなさん疲れているのは重々承知ですが、いつも行きなれている家の近くの散歩コースがあれば少し歩かせてあげましょう。
 いつもの場所の匂いを嗅ぎ、オシッコをすればペットも一安心です。
 人もぐったりです。
 そうです。
 ペットを連れたドライブって意外と人も疲れるのです。
 おまけにレストランや施設、ショッピングのお店にだって一緒に入れないことが多い。
 誰かしらが面倒を見てあげないといけないのです。
 ですから、行楽地を楽しむという点では半減してしまうかも知れません。
 けれども、普段みられない大人ぶりや表情を見られたとしたら、また気がつかなかった弱さを見られたとしたら、十分な収穫有りではないでしょうか。
 いつか日本がペットドライブ先進国となり、きちんとしたマナーでドライブする光景が日常的になったとしたら、これほど嬉しいことはありません。
お問合せ先
〒412-0043 静岡県御殿場市新橋383−1

御殿場インター動物病院
Tel 0550−81−0885
Fax 0550−81−0886